For Women チアリーダー×女性社員対談 「チームを高める“チアアップ”」
Talk Member
アルバルク東京チアリーダーERINA
高校生の時からダンスを始め、テーマパークでダンスの仕事を経た後にいまに至る。
アルバルク東京チアリーダーNAGISA
4歳からクラシックバレエを続け、オーディションに合格していまに至る。
ラネット新卒入社麻生優香
4年目/店長
ラネット新卒入社佐藤美結
3年目/副店長
※取材年度:2026年
「RUN」走ってきたそれぞれの道のり
まずはこれまでの経歴について教えてください。
私はアルバルクチアリーダー2年目で、その前は川崎ブレイブサンダースで1年間活動していました。川崎時代はアルバイトをしながら、今は就職して化粧品メーカーで会社員をしながらチアを続けています。
学生時代はいろいろなスポーツをかじっていました。バスケットボール、バレーボール、空手、陸上、水泳など興味がすぐ変わってしまう子どもでしたね。
でも唯一ずっと続けていたのが4歳から始めたクラシックバレエだったんです。そこから派生してストリートダンスをやってみたり、テーマパークのダンサーに興味を持って養成スクールに通ったりもしてました。
そして学生最後の年にチアリーダーのオーディションに合格して、それが今につながっています。
私はアルバルクチアリーダーになって3年目で、その前は大阪エヴェッサで2年間チアリーダーをやらせていただきました。ダンスを始めたのは高校生のときなので、周りの人たちよりもスタートはだいぶ遅めだったと思います。
そこからダンスアーティストのスクールに通ってHIPHOPを中心にやっていました。
実は私もスポーツが好きでそれこそバスケ、水泳、陸上も通ってきました。変わったところだと高校ではダンスをしながらカヌー部に所属していました。あくまでダンスをメインにしたかったので、あまり行かなくていい部活を選んだつもりが競技人口が少ないのでインターハイまで行ってしまって(笑)
あとは書道も小学1年生から高校3年生まで続けていて、それは今でも好きですね。
大学卒業後は1年だけ正社員として営業をしていたのですが、自分が本当にやりたいことは何かと考えたとき、やはりダンスだと思ったんです。
そこで決心して愛媛から大阪に出てテーマパークで1年ダンスの仕事をした後、チアリーダーになりました。
新卒で入社して3年目になります。最初は地元・名古屋の当社の運営するケータイキャリアショップで接客を担当していました。そこでリーダーを経験させていただいた後、採用担当のリクルーターに選んでいただいて東京に来ました。
その後は店舗に戻り、半年で副店長に昇格させてもらって今に至ります。
副店長といっても裏でPCで事務処理しているというよりはプレイヤーとしてお店に立ってお客様とお話しして商材をご提案している時間が多いですね。
私は2022年入社の新卒4年目です。最初は自由が丘の店舗に配属されて、2年目からは二子玉川に副店長として異動しました。
3年目の1年間は佐藤さんと同じくリクルーターとして採用業務に携わらせていただきました。
そして再び店舗に戻って、今月(取材時は3月)から小規模な店舗ながら店長を任せてもらっています。
私はプライベートではディズニーに行くのが趣味で、今日テーマパークでも活動したことがあるチアの方に会えるということで楽しみにしてきました。
「APPRECIATE」互いを理解し、
本音を言える関係がいい成果を生む
短い期間で所属やメンバーの入れ替わりがある環境だと思いますが、
どのような部分にチームの良さを感じますか?
店舗で立てた数字目標に対して全員で取り組んでいる時に実際に契約が取れるとスタッフがインカムで報告してくれることですかね。そうするとみんなのテンションが上がって、ハイタッチしたり拳を合わせたりしてます。
店舗の士気が上がって明るくなるのが分かるのはすごくいいなと思っています。
これは多分ラネットならではの文化だと思いますね。
通信キャリアが違って扱う商材が違っていてもその部分は共通していますから、代々受け継がれてきたラネットの文化なのだと感じてます。
私たちは1年毎にオーディションがあって、メンバーの入れ替わりがあります。
1年かけて10人のメンバーの絆を深めて、やっとお互いのことが分かってきたころには入れ替わりになってしまいます。
だからこそオーディションを通過したメンバーは、歴代受け継がれてきたアルバルクチアリーダーとして大切なものをきちんと継承していかなければならないと思っていますし、それが大変な部分でもあります。
そのためにもまずはメンバーが今までどういうところでダンスをして、どういうバックグラウンドがあるか、性格も含めて知るところから信頼を築いていく必要があります。
大変な作業ではありますが、絆の深さというのはパフォーマンスに影響しますからね。
女性が10人集まって本音でみんなで話し合うことってなかなかないじゃないですか。それぞれのバックグラウンドや性格を理解した上で、リスペクトを持って本音でぶつかるからこそ、いいものを生み出せるのだと思っています。
関係を悪くするのではなく、必ずプラスの方向に持っていけると信じて行動すること。これは先輩方が築き上げてくださったアルバルクチアリーダーの文化だと思っていますし、根付いているのに驚いたことでもありました。
そういう意味で共通するものはラネットにもありますね。明るい、挑戦的、前向きな人が集まっているので、結局どこの店舗に行っても同じ方向を向いて働ける人が多いです。営業でも採用でも、目標に対してみんなで取り組む姿勢は共通しています。
「NEXT」チームで高みを目指すためのチアアップ
メンバーが落ち込んでいたり、数字が伸び悩んでいたりするとき、どうフォローしますか?
私は副店長になったのが入社2年目だったので、年上の方にも指導しなければいけない立場でした。年上の場合はちょっとした“ノリ”を使っていましたね。「最近調子はどうなんですか~~?」みたいな感じで明るく少しいじってみたりして。
先輩は指示する形だとお互いやりづらくなるので、下手に出つつ指導するという意識でした。逆に後輩だったら悩みを聞き出して、一緒に原因と解決策を考えていきました。
私がそれをできるようになったのも先輩たちの姿を見てきたからです。私が副店長になったときの店長が一つ上の先輩で、やはり年上の方を指導している姿を見て、質問させてもらって今でも参考にしています。
私はとにかく話を聞きますね。本当は話す側の方が好きなんですけど、グッと堪えて聞き役に回ります。質問して相手から引き出すことを意識しています。
メンバーとは意外と業務中じゃない方がたくさん話しているかもしれません。休憩中やお客様がいない空き時間にコミュニケーションを取ることが多いです。
特に新しく異動してきた人は備品の置き場など分からないことや困りごとがいろいろあるはずなので、こちらから話しかけに行きます。
でも自分が後輩に指示・指導する立場になっても、ラネットには素直に受け止めて「やってみよう」と行動してくれる人が多かったので、役職がついても実はそんなに困ることはなかったですね。ラネットに入ってくる人には共通する素直さがあって、その上にちょっとお節介な先輩がいて(笑)。
そういう文化を感じてきたからこそ、自然と自分も後輩に何かしてあげたいと思うんです。
先輩たちが本当にいろいろ丁寧に教えてくれたので、私も同じようにしてあげたいです。
私たちのチームにはリーダーがいません。
その分一人ひとりが自覚を持たないと活動が成り立ちません。
人任せにすると進んでいかないからこそ、自分がリーダーという意識をそれぞれが持っている感じです。
私はチームを少し俯瞰的に見て、落ち込んでいたり元気がなさそうだなという人がいたらその場ではなく、練習後の帰り道など稼働以外の時間で話しています。
もし人間関係の部分でうまくいっていなければすぐには解決できないことも多いので、同期や先輩に相談したり、コーチに話してミーティングの機会をつくったりします。
その辺りはコーチが上手に促してくれるのでみんなで本音を言い合えています。
やはり気持ちの面はパフォーマンスに影響しますか?
それは影響しますね。背中でも分かっちゃうくらいです。私たちは普段から明るくにぎやかなチームなので、その分誰かが落ち込んでいるとよく分かります。
すぐに内容を聞いてあげられないこともあるので、そんな時は本番前にさりげなく背中をポンと叩いて一声かけたりしています。
気持ちの面は私たちも同じです。元気がないように見える時は仕事でも好調とは言えないことも多いので、どうしたのかヒアリングから始めます。
ただチアの皆さんと同じように、関係値が築ける前にそのスタッフが異動になってしまうこともあるのが難しいところです。
CROSS TALK:お互いに質問!
チアのお二人に私からも質問させてください。
私は今4人の少人数店舗にいて、しかもこの前そのうちの3人が入れ替わったばかりで、まだ関係値がつくれていないと感じています。新しいチームになってから本音で話せるようになるまでどのくらいかかって、何を意識してきたか教えてほしいです。
新チームは7月に顔合わせがあって、そこから練習をスタートさせるんですけど、本音を言えるようになったのは12月ごろでした。結構時間はかかったのですが、それを乗り越えたら一気に仲が深まるということを強く実感しました。
でもチームに絆ができてきたと感じられるようになった頃にはシーズンも終盤なので、いかに濃い時間を過ごして結束までの期間を短くできるかが勝負になってきますね。
私たちも新チームが始まった頃はお互い気を遣っていて、新メンバーだけでなく、継続メンバー同士でもそこまでたくさんは話しません。でも思っていることは継続メンバーだと同じことが多いので、本音で話し合える関係をつくるためにそれぞれコミュニケーションを取っていきます。
私は心を開いてもらうためには自分から話しかける必要があって、その積み重ねが本音で話し合うことにつながると思っています。
私はアルバルク東京で2シーズン目なのですが、今季新しく入ってきたメンバーと先輩たちの架け橋に自分がまだなれていない気がしています。先輩からも後輩からも信頼されるようになるためにどんなことをやっていますか?
小さな変化に気づいて、それをコミュニケーションに活かすことはしています。本当に些細なことでいいんです。「前髪切った?」と聞いてみるとかでも構いません。
大切なのは変化に気づいてそれを伝えることで、「私のことを見てくれている」と相手に思ってもらうためです。
私は質問にきちんと答えることを意識していますね。
いろいろな質問に対して、何でも答えられるということ自体が理解して行動している証明にもなりますし、後輩だけでなく年上の人からの信頼にもつながると思います。
「EXPLORE」それぞれの努力の先に描く未来
いいパフォーマンスを発揮するために取り組んでいることは?
私はすごく怪我をしやすい体なので、とにかく毎日ケアをすることですね。誰よりも怪我をしていて、誰よりも体が硬いんですけど、きっとその分誰よりもストレッチをしていると思います。ここは負けない自信があります
私も怪我をすることがあるので、自分でストレッチもしますし、整体などに行ってケアもしています。
あとは痛みをどうすれば緩和できるか調べて実践したり、プロテインも成分や吸収率まで気にして選んで、試合日以外も毎日飲むようにしています。
私は報連相ですかね。いいことでも悪いことでもやるようにしていて、それが上長からの信頼につながっているところだと思っています。
メッセージが送られてきたら、なるべく1分以内に一言だけでも返すとか。あとはみんなで取り組もうと決めたことは、まず自分が早く実践して写真を送って報告する努力はしています。
ネガティブな言葉を出さないようには気をつけています。店舗全体で雰囲気を盛り上げていかないと目標達成からは遠のいてしまうので、特に忙しい時期はポジティブな言葉を自分から発して店舗を明るくするように心がけています。
あとは私はお酒を飲むのが好きなので仲のいい店舗のメンバーでご飯に行って、互いを称えあってリフレッシュしています。
今後のライフプラン・キャリアプランを教えてください。
私は仕事がすごく楽しいので、今はとにかくそこに打ち込みたいと思っています。
でも結婚もしたいです。今25歳なので30歳くらいまでは仕事を頑張って、その時にいい方がいたら結婚したいなと。お酒を飲むのが好きだったり、邦ロックバンドのフェスに行くのも大好きなので、そういうことは継続していきたいですね。
私も仕事はずっとやっていきたいと思っています。今の仕事は続けたいんですけど、その中でも変化は持たせたいタイプなので、役職を上げたり他の店舗に移ったり、日々挑戦しながら成長していきたいです。
あとは趣味にお金を使うことが多いので、その分は誰にも邪魔されずに稼ぎたいというのもあります(笑)。
これから女性の管理職はさらに増えていくと思うので、どんどん上を目指していきたいと思っています。
そのためにも人材育成をやっていくことがすごく大事だと考えています。ラネットは新入社員が多く、私たちの代と比べても倍以上の人数が今年の春に入ってきました。若い人がどんどん入ってくる中でいかにして人材を育てるかが大事になってきます。
会社にとっても、私がさらに上を目指すための実績を作るという意味でも重要なことだと認識しています。
結婚や出産を考えたりもしますが、今やっていることはずっとできるものじゃないのでもちろん自分の努力次第ではありますが可能な限りはそこに集中したいです。
まさかここまでダンスを続けるとは思っていなかったですし、好きになれたこと自体が幸せだと感じています。
そのおかげでいろいろな人とも出会えて、普通ならできない経験もさせてもらっています。
だから精一杯やって、もし私たちを見て「自分もチアリーダーになりたい」と思ってくれる人が生まれたら、さらに嬉しいなと思っています。
私もこんなに夢中になれることに出会えたのが一番幸せなことだなと思いますね。
現役でダンスを続けられる期間はそんなに長くないと思うので、今をひたすら楽しみたいです。
こんなにも夢中になれるなら、きっとダンス以外でも好きなこと、打ち込めることに出会えると信じているので、それを追い続けていける人生でありたいですね。
私はあまり結婚や出産に重きを置いて考えるタイプではないので、自由に好きなことをして生きていきたいです。
「TRY」これからともに挑戦する人へ
最後に自身の決意表明とこれを読んでくれている方へのメッセージをお願いします。
私自身もアルバルク東京のチアに憧れて入った一人です。だから私も子どもから大人までいろいろな人に憧れられる存在であり続けたい。そしてアルバルクチアリーダーの色やブランドを守っていきたいと思います。
ただのチアのお姉さんではなく、同性からも憧れられるような自立した大人のかっこいい女性になれるようにもっと精進していきたいです。
アルバルク東京は私たちチアリーダーもチームの一員として捉えてくれています。でもそれは当たり前のことではないので、同じ看板を背負っている以上は自覚を持って活動していきます。
読んでいる方にはまずはラネットを見つけてくれたことへの感謝を伝えたいです。
その上で就職活動している方に伝えるとしたら今いいと思っている、気になっている業界があっても一つに絞らないでほしいです。
私自身、就活の最初の頃に一つの業界に絞って見ていたことを後悔していて、採用担当を経験して思ったのが、いろいろなジャンルの会社を見ておけばよかったなということなんです。
就職活動ほどいろいろな会社を見られる機会はないです。
いろいろ見た上でやっぱりラネットが良かったなともし思ってもらえたなら、ぜひ選考に進んでもらえるとすごく嬉しいです。
私たちは“挑戦”を掲げているので、まず何か物事に対して頑張った経験があるかは大切だと思います。
結果は今は成功でも失敗でもよくて、そのプロセスを大切にできるかどうか。挑戦が好きでそれを通じて成長していきたい、そういう環境で働きたいという人と出会えたらと思います。
自分自身の決意としては店長になった上でしっかり実績を出していきたいです。
目標に対して100%の結果を出すのはもちろん、慣れてきたら200%の実績を上げられる人になりたいです。
社内には社長賞という目標に対してさらに実績を上乗せできた人を称える賞があるんですけど、昨年度は人材開発部で獲得できたので今度は自分が店長として獲りたいというのが今は一番にあります。
アルバルク東京はスポーツチームなので当然勝ち負けがあるわけですが、たとえどんな試合結果であっても、その時その場で生まれた感情や時間がかけがえのないものだった、会場に足を運んだその日が素晴らしい一日だったと思って帰っていただけるようなパフォーマンスをチアリーダーとして続けられるように努力していきます。
私自身がダンスを続ける上で軸にしてきた感情が、「自分が立っているステージが、誰かの幸せだった時間の一部に刻まれていたら嬉しい」という気持ちです。それを体現していきたいと思います。
私の就活の軸は、挑戦できる環境・早くから成長できる環境があること、「人」を大事にできることでラネットはまさにこの2つに当てはまると感じました。
前向きに挑戦したい、頑張りたいという人はぜひうちに入ってきてもらえたら嬉しいですし、私たちも全力で迎え入れて成長・体験を積み重ねてもらって、仕事が楽しいと思わせてあげたいです。
もともと私も携帯ショップで働きたいと思って就活していたわけではなかったのですが、ラネットと出会って先輩社員や採用担当の方の話を聞いて、こんなに私のことを見てくれる会社はないと心の底から思えました。
その魅力がもっと伝わったらいいなと思います。興味を持っていただけたら、どんな考えを持っているのか、まずは話を聞いてみるぐらいの感覚でいいので来てもらえれば嬉しいです。
自分の目標としてはどんどん役職を上げていって、「あの部署といえば佐藤さんだね」とみんなに名前を知ってもらえるような人になりたいですね。