求める人物像 Talent We Seek
人材育成の考え方
ラネットでは、人材育成に際して、2つのキーワードを大切にしています。
一つは「全体最適」、そして二つ目が「適材適所」です。この2つのキーワードをラネットでは次のように解釈しています。
全体最適
仕事の成果を特定の個人や部署だけに留めるのではなく、店舗全体、そして会社全体に広げるための考え方や人材の配置のこと。
適材適所
社員が高い意識を持って、その場面その場面で求められる能力を身に着けようと努力し、そしてその能力を生き生きと発揮している状態を目指した人材の配置のこと
この2つの考えを両立させることは非常に難しいです。社員個人個人が、自分ができることだけをやっていてもチームの皆で味わう大きな達成感を得ることはできません。また、チャレンジしてみて初めて自分の能力や適性に気付くという事はたくさんあります。大切なのは、ラネットという全体の中で自らがチャレンジをし、もっともっと出来ることを拡げたいという思える環境を会社が作り、そして後押ししていくことだと考えています。
求めている人物像は
「自分の可能性を追い求める方」
全体最適と適材適所を重視した人材育成を推進するにあたってラネットが社員に求めていることは「自分の可能性を追い求める」です。
自分の将来についての可能性を考え、そしてその可能性に向かって努力をすることを強く求めています。
可能性を追い求めるアクションは、適材適所を探る事でもあります。
その中で視野を全体へと拡げ、仕事をする上での大きなやりがいであるチームとしての達成感を体現して欲しいと思っています。
可能性を拡げるために武器を持ってほしい
可能性を可能性で終わらせずに実現させる為には、将来を切り開く武器が必要です。
そして、その武器は多ければ多いほど新たな可能性が拡がり、実現性も高まります。
苦労して手に入れた武器は、自分の可能性に対してワクワク感をもたらします。そしてそのワクワク感も周囲を巻き込む大きな武器となります。
最後に年に1度の社員総会で人材開発部より全社員に向けて、発信したメッセージを紹介します。
「先を見据えて努力をし、今の仕事で結果を出し、
そして挑戦をすること」
