新しいものを生み出すための仕掛けづくり
林 裕介
Hayashi Yusuke
(インタビュー実施:2018年1月)
出社後、まずはメールをチェック。午前中は社内にいることが多く、ミーティングのための資料準備や新しい情報集めを行っている。
新商品開発や販路の拡大について、取引先様と共にミーティングを行う。ミーティングはいつも盛り上がり2時間ほどみっちり続く。
ミーティングの内容を振り返って事務作業をすることも多いが、販路拡大のための商談を様々な取引先様と行っている。新しいお客様のもとへ出かけることも。
新しいものを生み出すための企画書を書く。新規事業部であるMVNO事業部の売り上げを拡大して、「事業本部」として会社の大きな柱にすることが目標。そのために今あるものを回すのでなく、ないものを生み出すことを意識して仕掛けたいと思っている。
様々なSIMフリーデバイスで使えるBIC SIMの商品企画や販路拡大を行っています。今後広げていく予定のBIC SIMカウンターの設置についても話し合い、ビックカメラグループでの実績向上に繋げています。また、新商材の発掘も大切な業務です。BIC SIMと一緒に使える新しいスマートフォンなど、SIMフリーデバイスは常に探しています。そうしたデバイスの卸も行っています。
2014年2月に現在の部署に配属された頃、ちょうどビックカメラ有楽町店さんの店内に初めてのBIC SIMカウンターを設置する取組みが始まったところでした。オープンのための準備をほぼ1人で担当し、時には夜間に立ち会いをすることもありました。オープン当日、開店と同時にたくさんのお客様が多数来店されたことは忘れられません。スタートから自分が担当した企画が実現したときにはやりがいを感じます。
あらゆる場面で、しっかりとしたコミュニケーションがとれる人です。僕は複数のショップでの店長の経験のあと、営業部や量販店も経験してきました。とくに量販店では、ビックカメラさんやコジマさんといった他社の中での人間関係やふるまい方を学びました。そこで学んだことが今の事業部に配属されたあと、BIC SIMカウンター設置のときに活かされたと感じています。
会社のフットサルサークルの代表を務めていて、月に1度活動をしています。取引先の方が参加することもあります。地元でもサッカーチームをつくっていて、市のリーグに出ることも。家で過ごすより、外に出ている方が好きです。